開発環境:xcode7、iOS9.2
言語:swift2.1
対象読者:初心者
ポップオーバーとはいわゆる大きい吹き出しでこんなところに使われています
吹き出しを表示するところまでは順調に行ったんですが、2016年1月時点ではポップオーバのサンプルコードがリファレンスに書いておらず、Swift開発弱者の自分は八方ふさがりでした
ちなみにAppleのリファレンス
UIPopoverPresentationController(外部リンク)
iOS8.0からUIPopoverControllerが廃止?されUIPopoverPresentationControllerが推奨されています
この新しいUIPopoverPresentationControllerから今までできなかったiPhoneでのポップオーバ表示ができるようになったらしいですよ
ピンは本初子午線と赤道の交差点に立ててます。座標で言うと(0,0)
ピンをタップ
「i」をタップして画面遷移
適当にボタンとかを入れたので、特に動きません
動くところはTextViewがスクロールするところくらい
ストーリーボード
最初に表示されるのが左側です。MapViewを全面に表示させています
右側が画面遷移をした状態(以後DetailContorollerという)
前述のとおり適当にぶっこんでいます
DetailControllerにはStoryBoardIDで名前をつけています
DetailControllerをクリックし、右側の「Show the Identity inspector」タブをクリック(下の画像で言う、右上に6つ並んでるやつです)
IdentityのStoryBoardIDのところに「locationDetail」 と入力しました
あと、詳細情報を管理する新しいクラスファイルを作って、ClassのところにDetailControllerと記述しました
レイアウトは適当に頑張ってください
ソースコード
こっちが、ViewController
始めっからある方です
今回は、最初のタップで表示されたコールアウトを非表示にして、画面遷移をしています
viewに付けた名前を指定のところで、さっき入力した「StoryBoardID」を入力することで、コードを使わなくても画面を構成することが可能です
特に意味ないけど、DetailControllerも
いつもどおりに「control+ドラッグ」でボタンなどのコードを書くことが出来ます
言語:swift2.1
対象読者:初心者
前置き
今回はドハマリしたApple標準のマップ「MapView」にピンをぶっさして、それに吹き出しを表示、そしてポップオーバーの画面に遷移するところまでを投稿したいと思います- Apple標準のマップアプリの東京駅をタップした時、詳細画面に移動した時
- 同じく標準のApp Storeアプリのウィッシュリスト
- SmartNewsアプリの記事を長押しした時の表示
吹き出しを表示するところまでは順調に行ったんですが、2016年1月時点ではポップオーバのサンプルコードがリファレンスに書いておらず、Swift開発弱者の自分は八方ふさがりでした
ちなみにAppleのリファレンス
UIPopoverPresentationController(外部リンク)
iOS8.0からUIPopoverControllerが廃止?されUIPopoverPresentationControllerが推奨されています
この新しいUIPopoverPresentationControllerから今までできなかったiPhoneでのポップオーバ表示ができるようになったらしいですよ
本題
とりあえず画面構成ピンは本初子午線と赤道の交差点に立ててます。座標で言うと(0,0)
ピンをタップ
「i」をタップして画面遷移
適当にボタンとかを入れたので、特に動きません
動くところはTextViewがスクロールするところくらい
ストーリーボード
最初に表示されるのが左側です。MapViewを全面に表示させています
右側が画面遷移をした状態(以後DetailContorollerという)
前述のとおり適当にぶっこんでいます
DetailControllerにはStoryBoardIDで名前をつけています
DetailControllerをクリックし、右側の「Show the Identity inspector」タブをクリック(下の画像で言う、右上に6つ並んでるやつです)
IdentityのStoryBoardIDのところに「locationDetail」 と入力しました
あと、詳細情報を管理する新しいクラスファイルを作って、ClassのところにDetailControllerと記述しました
レイアウトは適当に頑張ってください
ソースコード
こっちが、ViewController
始めっからある方です
import UIKit import MapKit class ViewController: UIViewController,MKMapViewDelegate,UIPopoverControllerDelegate { @IBOutlet weak var mapView: MKMapView! override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() mapView.delegate=self let location:CLLocationCoordinate2D = CLLocationCoordinate2DMake(0, 0) //ピンを生成 let pinAnnotation = MKPointAnnotation() //ピンを置く場所を設定 pinAnnotation.coordinate = location //ピンのタイトルの設定 pinAnnotation.title = "test" //ピンのサブタイトルを設定 pinAnnotation.subtitle = "test subtitle" //ピンを地図上に追加 mapView.addAnnotation(pinAnnotation) let myLatDist: CLLocationDistance = 100 let myLonDist: CLLocationDistance = 100 // Regionを作成. let myRegion: MKCoordinateRegion = MKCoordinateRegionMakeWithDistance(location, myLatDist, myLonDist); // MapViewに反映. mapView.setRegion(myRegion, animated: true) } func mapView(mapView: MKMapView, viewForAnnotation annotation: MKAnnotation) -> MKAnnotationView? { if annotation is MKUserLocation { return nil } // Identifier let myAnnotationIdentifier = "myAnnotation" // AnnotationViewをdequeue var myAnnotationView : MKAnnotationView! = mapView.dequeueReusableAnnotationViewWithIdentifier(myAnnotationIdentifier) //アノテーションの右側につけるボタンの宣言 let button:UIButton = UIButton(type: UIButtonType.InfoLight) if myAnnotationView == nil { myAnnotationView = MKPinAnnotationView(annotation: annotation, reuseIdentifier: myAnnotationIdentifier) //アノテーションの右側にボタンを付ける myAnnotationView.rightCalloutAccessoryView = button myAnnotationView.canShowCallout = true } return myAnnotationView } //ボタンを押された時 func mapView(mapView: MKMapView, annotationView view: MKAnnotationView, calloutAccessoryControlTapped control: UIControl) { //アノテーションを消す if let annotation = view.annotation { mapView.deselectAnnotation(annotation, animated: true) } //ストーリーボードの名前を指定(何も変更ない状態であれば「Main」だと思う) let storyboard = UIStoryboard(name: "Main", bundle: nil) //viewにつけた名前を指定 let vc = storyboard.instantiateViewControllerWithIdentifier("locationDetail") //popoverを指定する vc.modalPresentationStyle = UIModalPresentationStyle.Popover presentViewController(vc, animated: true, completion: nil) let popoverPresentationController = vc.popoverPresentationController popoverPresentationController?.sourceView = view popoverPresentationController?.sourceRect = view.bounds } override func didReceiveMemoryWarning() { super.didReceiveMemoryWarning() // Dispose of any resources that can be recreated. } }なんとなく解説すると、calloutAccessoryControlTappedのところ( ボタンを押されあた時)で、コールアウトが押された時の処理を書きます
今回は、最初のタップで表示されたコールアウトを非表示にして、画面遷移をしています
viewに付けた名前を指定のところで、さっき入力した「StoryBoardID」を入力することで、コードを使わなくても画面を構成することが可能です
特に意味ないけど、DetailControllerも
いつもどおりに「control+ドラッグ」でボタンなどのコードを書くことが出来ます
import UIKit class DetailController: UIViewController { override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() } override func didReceiveMemoryWarning() { super.didReceiveMemoryWarning() // Dispose of any resources that can be recreated. } }
まとめ
けっこうめんどくさい、サンプルコードなさすぎ
いや、自分の検索の仕方が下手くそなのかな?
コメント
コメントを投稿