はじめに
プログラマ以外にはあまり馴染みがないAPIですが、コレを使うと画面を操作しなくてもアプリが操作できるなど、覚えておいてメリットしかありません。
今回は楽天APIに登録して、商品情報を取得してみようと思います。
APIとは
APIとはアプリケーション同士がやり取りするインターフェースのことです。
英語は人間同士がやり取りするインターフェースのことですが、それのアプリ版だと思ってもらえば大丈夫です。
Wikipediaには以下のように書いていますので、参考まで。
アプリケーションプログラミングインタフェース(API、英: Application Programming Interface)[1]とは、広義ではソフトウェアコンポーネント同士が互いに情報をやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。
登録方法
楽天APIは登録すれば誰でも使えるAPIになります。
アプリの登録
まず以下のページにアクセスし、自分のアプリを登録します。
https://webservice.rakuten.co.jp/app/create
必要事項を入力します。
コレで完了です。とってもかんたんですよね。
APIを使用する
今度は実際にそのAPIを使ってみようと思います。
楽天APIにも種類があって、楽天の商品を検索するものやランキングを取得するものなど様々ですが今回はランキングと楽天のお気に入りブックマーク削除APIを使用してみます。
ランキングAPI
以下のURLにアクセスすると今売れている商品がJSON形式で帰ってきます。
実際にリンクをクリックすると、ブラウザでも表示可能なことがわかりますね。
https://app.rakuten.co.jp/services/api/IchibaItem/Ranking/20170628?applicationId=1034110959130002345
詳細はこちらに書いています。
https://webservice.rakuten.co.jp/api/ichibaitemranking/
お気に入りブックマーク削除API
お気に入りはランキングとは別の方法でAPIアクセスしてみましょう。
楽天にはもともとAPIテストフォームが準備されています。
楽天にはもともとAPIテストフォームが準備されています。
自分のアクセストークンを取得することで、ApplicationIDを入力しなくてもAPIを利用できます。
どちらもクリックしましょう |
APIテストフォームにて結果が帰ってきているのではないでしょうか。
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